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| 記録に基づき当時の事を思い出してみた 今は無くなった夜行電車ちくま号で大阪を出発 総勢15人、上高地大好きだが冬山は初めてというMさんを 徹底したトレーニングでやっと参加できた 平均年齢が52歳と書いてある 当時はすごいな〜と思っていたが今ではまた上がっている 3１日 ジャンボタクシーで釜トンまで行き、トンネルの中は思ったほど凍結しておらず照明もついており、アイゼン無でなんとか無事通過。誰か転んでいたっけ 上高地バスターミナルまでのバス道をひたすら歩く 大正池もひっそりとした佇まいで、いい感じ。焼岳もバッチグー 梓川の右岸を辿り明神池にから橋を渡り左岸沿いを本来の道を至る 徳沢のキャンプ地まで皆さん元気で到着 テントは三張・・・大晦日は食べ物は豪華、盛大に盛り上がる 1日（元旦）） 我がA班は5時45分に出発。トップをきるのはスーパー爺さん（この時命名） お天気は快晴・・・日が上がり始めると汗が滴り落ちる TさんはTシャツ一枚・・Tさんの1L野菜ジュースを回し飲み 私はこの時以来冬でも少しは冷たい飲み物は欠かせない 皆さんは快調で蝶ヶ岳には10時23分に到着 槍・笠・穂高・と360度見渡す限りの展望。こんなのは珍しいそうだ 私は最近冬山は昨年の北八ヶ以来2度目なのでラッキー 下山に掛ってB班C班も登ってくる・・・でもだんだん雲も出てくる 我A班が一番良い景色を眺めることができたのかな テン場には13時50分テントの外でビールを飲んだほど穏やかな陽気 2日 少し吹雪いていたけど難なく釜トンネルに到着 坂巻温泉でお湯につかり予定終了・・・Hさんはここにストック忘れたっけ 素晴らしい天気と仲間に恵まれた最高の年越しだった |
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| 穏やかな上高地 |
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| 穂高がらキレット |
