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六甲山
2011年07月03日(日)

夏山トレーニング第1弾-ダブル歩荷    今年58日目の山

7月に入り、夏山に向けトレーニング開始・・・トレ計画書は2つあったが、敢えて過酷な方を選んだものの、ついていけるかな不安が広がる

重量は15キロ程度に抑えるが、ばてるといけないので水分はいっぱいで、食物もお茶で流せるよう(お茶漬)ご飯をシンプル、具材も考慮
 

芦屋川からロックガーデンを上がるが、リーダー曰く岩場はサッサと行くものとペースが速い・・・ワンピッチ目はもっとゆっくり行って欲しいな

第一鉄塔でも思った通り休む気配なし・・水分は十分すぎる位取っているが、急な為息があがり体にこもった熱を逃がすため立ち休憩を取っ

てもらう・・・だが頭がボーとして果たして最高峰まで行けるかな?風吹き岩で少し長めの休憩してシソジュースで元気をつけ気合いを入れる

芦屋ゴルフ場を横切り、少し行った所の水場(水屋)は撤去されて、それをあてにしたハイカーが困惑している(ゴルフ場の休憩室でもらった

らと思うが、それをしたらマナー違反だろう)私の体も回復してが、これって今流行りの熱中症だろうね・・・この時期ペース配分が大切です
 先週は一軒茶屋でかき氷を食べ、今日は「レモン氷」にしたがったが、トレニング中でゆっくり出来ないので恒例の、自前の小玉スイカを切る・・・

やはり夏のトレーニングにはこれだ・・・最初にしたのは私だが、段々仲間内に浸透して、同じ日の摩耶山でも切っていたらしい・魚屋道で有馬へ
 1時間掛からず有馬に降りて来た(先週のタラタラ歩きと大違い)さすが、ダブボッカ好きのリーダー、時間も計画書通りです・・完・完璧

ロープウェー駅で長めの休憩を取り、ここからが大変なの登り返で、有馬三山の2座を経て六甲に取りつくが登り下りが異常に多い

でも暑い六甲でこれをやらないと本当のトレーニングにならない・・・毎回している人は病みつきになるそうでサドとマゾの集団か?
 グングン急坂を登って行く 展望抜群で有馬温泉街と下って来た六甲山の良い眺め・・・まずは灰形山を目指してアップダウンの繰り返し
これでもか、これでもかと偽ピークが続き、やっと湯槽谷山・・・あまりにもアップダウンが激しく、登り終えた気持、ここで冷たい蜜柑をふるまう 
 だが、甘かった・湯槽谷山から大谷茶屋跡までは何?行けども行けども着かない・・・あまりにもアップダウンで顔が歪んでいるようだ

それとも梅酢を飲んだせいで顔が変・実は藪蚊に顔をやられ腫れていた・何度もミントの虫よけスプレーを降っていたにも関わらずやられた

15時過ぎやっと大谷茶屋跡に着きホッ・・・そこからゴルフ場脇を通り六甲ガーデンテラスへ・・・仲間はもうここまで来たら安心と気が抜ける
   ガーデンテラス脇に新登場した自然体験展望台・六甲枝垂れ  
 
最後の休憩を油コブシ道入口で済ませ、一気に下る・・・ケーブル下駅には17時と良い時間になり、汗びっしょりの服を変えバスで阪急六甲駅へ

そこから仲間の夏山計画会と飲み会を兼ね居酒屋へ・・・本来ならこの後仕事だが、休みの調整でフリータイムです 

本日は休憩含め9時間歩きました・リーダーはじめ仲間の皆さまお疲れ様でした・・・個人的に明日も又山に行きます

武庫之荘=芦屋川8:00―9:00風吹岩10―9:30水場40―11:09一軒茶屋20―12:15有馬ロープウェー乗口35―15:15大谷茶屋跡

―六甲ガーデンテラスー16:15油コブシ道入り口23―17:00ケーブル乗場


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