知床-羅臼岳 20年7月2日-6日 今年52・53日目の山
★13名☆
お天気バッチリの登山日和となりました・・・又峠を越えて反対側の登山口なので4時起床で5時出発
1人部屋なので寝坊するかもと懸念され、Akemi女子にお部屋覗いてと頼んだが、大丈夫です・・・サンキュー
相変わらず我が物顔のオオセグロカモメ
鮭の乾燥「トバ」昨日民宿で頂き、行動食用に裁いておけよとNabeさんに言われたが、車中に入れると生臭い
民宿の前にはコマクサがいっぱい
大変時間が掛かりそうなので予定早め、木下小屋5時40分。2班編成で出発！！
最高の緑、本州とは違った爽やかさは最高！！Nabeさんが寒いと強調してましたが、最低を想定しての事
本日は快晴なので本州と一緒、切替が出来るような服装を選ぶのが難しいですね
イチヤクソウが登場！！
クルマバソウ
ゴゼンタチバナ
ツマトリソウ
ホソバイワベンヶイ
ちょろっとピーク見えるが何処かな？
間違って900ｍｌの物を購入だが、甘みをドリンクで求める私なので結果OK
喉乾きそうなカレーパン、良く買ったなと思います
お題「今は密集避けて」離れなさい！！
とっても冷たいが、北海道の湧き水は飲めない・・・（エキノコックスは、キタキツネを宿主として、糞尿が川の水を介して人間に感染します）
オオバスノキ・・・スノキはもう少し葉が小さく、本州関東地方から中部地方南部（Sumikoさんより）
パソコンにLLINE入れているので、デジカメで撮ったHP用の写真をピックアップ出来て、非常に便利です
極楽平、平坦で本当に極楽です
大好きなミヤマハンショウズルが登場で気持ちが高鳴り、力が湧く！！よし頑張れます
平坦な極楽平で羅臼岳が頭を出す
お題「かくれんぼ」
マイズルソウ
普通のエンレイソウ
オオバナノエンレイソウ
開花個体が3枚の花弁、萼片、葉を持つことに由来する。ミヤマエンレイソウ（シロバナエンレイソウ）
も白い花弁をつけるが、本種の方が大きくミヤマエンレイソウが横向きに咲くのに対しやや上向きに咲く
オオバナノエンレイソウは、花弁はより丸みを帯び、先端もあまり尖らない・・・確かに丸っこく、
金剛山のちはや園地の物は、このオオバナノエンレイソウ
お題「子離れ親離れ、巣立ち」
ちょこっと山頂が見えてます
ウラジロナナカマド（バラ科）
ツバメオモト
ズームで
山頂がだいぶ見えてきましたが、どこをどう上がるのか
コヨウラクツツジ
やっと大沢入口、雪渓手前の雪解けに咲く、色んな花々を期待しましょう
エゾコザクラ （サクラソウ科）
トップに移動、皆さんの最高の笑顔を撮りましょ～～
密集しているが、敢えて清楚なエゾコザクラ
Nabeさんのお兄さんの証言通り、懸念していた雪渓は3ケ所に途切れているようです
アイゼンを装着するほどではありません
葉っぱはコケモモだが、いやに赤い
コケモモ
羅臼岳、まじかに見えるが、時間掛かりそうだ・・・しっかりエネルギー補給しよう！！
ここはウコンウツギ（スイカ ズラ 科）がとっても多い
初めて出会ったのは青森の岩木山だった
エゾヒメクワガタ
イワウメ（イワ ウメ科）
石清水、北海道では珍しく補給できる水だが、中々溜まらない
石清水周辺はイワウメだらけ
ベニバナミネズオウ
さぁここからも岩が出て来て大変そうだ！！
振り返ると硫黄山が恰好いい！！縦走する人も多そう
マルバシモツケ （バラ科）
エゾノツガザク ラ（ツツジ科）
光が当たって白っぽい
ジムカデ（ツツ ジ科）
キバナシャクナゲ
Nabeさん恰好いい男
だいぶ高度を上げて来て・・・
羅臼岳山頂！！3年越しの夢かなう
硫黄岳か、行って見たい気になってきた
ヤマスタゲット～
山頂でのフルーツは最高ですね
帰りにまた美味しい水を求めて
峠には縦走する人がザックをデポしますが、ヒグマ対策、食べ物はこの箱にデポ
シナノキンバイ、行きより大きくなっているが蕾開かず
チングルマが見られて最高！！
極楽平にて羅臼岳にさよなら
弥三吉水で最後の休憩
優しいマタタビのお花を最後に・・・峠を越え温泉楽しみにウキウキと
ここからは荒々しい映像で失礼します
突然のヒグマの家族登場！！前に進めない対向車も窓開け撮っていた所、雄熊がセンターライン越え威嚇！！
雌と子熊、何か食べている
二匹もセンターラインへ近づく
ここの管理してるセンターの車がやってきて、車体をドンドンと叩くと、そこそこと山の住処へ帰って行った
気を取り直し温泉温泉！！
今夜はNabeさんの親戚泊で超豪華版、毛ガニもさばいて頂き超接待で天国天国！！
お刺身も新鮮！！
イカとカキフライ
キンメの煮つけ
何と焼酎まで用意して下さった・・・あっさりで爽やかな焼酎、飲みやすい
後半、途中でGPSが途切れ直線となる（充電してるので中々スマホは見れない
よって、距離は13㌔までいってるだろう・・・計画変更で明日も登山口が遠くなるので、早く寝なきゃ
コースタイム
ウトロ「いしやま」5:00=5:22木下小屋P・5：45登山口51-6:25休憩40-7:35弥三吉水（休）7:52極楽平-45-8:20仙人平-8:39休憩-9:07大沢入口-9:51羅臼平（休）10:05-10:30石清水40-11:25羅臼岳山頂11:45-12:30石清水35-12:50羅臼平13:00-14:07銀冷水（休）14-15:02弥三吉水（休）12-15:50オホーツク展望台-小休止-16:31木下小屋45=17:44温泉=18:50民宿「清幸丸」
Memo
総経費82173円
交通費22860円
関空=釧路空港往復19760円 立花=尼崎往復260円 尼崎=関空リムジンBus往復2840円
車関係一人当たり8750円（113748）
ガソリン代15902円
レンタカー代48860円+28986円=77846円
運転代10000X2=20000円
観光代ホエールウォッチング4000円
宿泊代29750円
民宿ふじ6050円 民宿石山8200円 民宿清幸丸7500円X2=15000円 お握り4個500円
その他16813円
2日 朝食代831円 ドリンク代153円 昼食代968円 行動食&焼酎・Beer2823円 4775円
3日 缶コーヒー110円 昼食（ハンバーガー）400円 Beer400円 行動食1945円 お土産636円3491円
5日 トイレ代100円 ドリンク460円 お土産（ふりかけ）1550円 3110円
6日 Beer代追加金100円 ドリンク100円 お土産3085円 Beerおつまみ767円 コピー代130円
関空夕食代1255円 5437円
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