ヤマハハコ	七五三掛（しめかけ）から千蛇谷行くと・・・	梯子を二つ降り、まだまだ下がっていく。
雪渓を3〜４回渡り、尾根をトラバース気味にどんどん上がる・・・何処まで行けば良いの、もう飽きたよ!!		え〜青空が見えだした
ずーと番号が続くが9と言う事はあと少し？？	少しでした。やっと鳥海山の肩って所。ここから岩の塊を急登すると、ドーンと下り↑↑又ドーンと登る
やっと鳥海山（新山）。団体行った後で誰も居ない	向かいの外輪山が見え隠れ。ここは一方通行なのか別の→が付いている・・・
下りは胎内くぐり・・・雪渓出て来て道がない。そこへ小屋からの散歩者が来て助かった。有り難とさん		御室山頂小屋の裏へ出て来た
小屋は満員で、素泊りの私は出口のすぐそばで、人が出入りするので戸は開けっぱだ。寒いよ!!布団でブロックを作り、コンビニのサラダスパを食べる。
生Beerは何と千円!!要らんわ。七百円の缶ビールで良い。水は500ｍｌ500円。2本買うが、雨水を殺菌出来るガスを持っているので返品だ。自炊室も外で
ビニールを囲っただけのがらんとした空間で、もちろんテーブル、椅子見も無い。神社が管理の山は、道整備しているが、何となくがめつく好かない。

7月31日（火）

登山者がバタバタしているので自然と4時過ぎに目が覚める。外はガス。お湯を沸かし、テルモスに入れ、コーヒーとミニcup朝飯し、詳しい人に道教わる

イワブクロがいっぱい咲いている	七高山に行く方のお助けロープの支点が甘く危険なので、外輪山沿いの道行って行者岳から下山
チシマギキョウ	伏拝岳・文殊岳との間・・暑くなり髪留め帽子からバンダナへ。　　ニッコウキスゲ
↑↑ シラネヒゴタイ。　 昨日会った夫婦連れ、御浜小屋から上がって来た・・・鳥海山は朝ガスの時は8時以降に晴れるんだって。だから御浜泊まりだって
な〜んだ。9時50分のバスを予定していたが、12時55分のバスでも間に合う。それなら山中でゆっくりしよう。　でも晴れそうで↑↑晴れない鳥海山。
それに比べ御田ヶ原方向はガスが切れてきそうだ・・・まずはコーヒーを飲んでランチパックを食べよう。　　下を覗くと昨日歩いた尾根も見えて来た。
場所によったらワタスゲになっているチングルマ	イワイチョウ	ここが七五三掛（しめかけ）です
ハクサンイチゲ	八丁坂はお花畑が綺麗なのでゆっくりしよう。 御田ヶ原で青空を眺めながら寿司おにぎりと味噌汁

鳥海湖（鳥の海）も見えて来た。　　向こう側の道を歩きたかったが、分岐が見つからなかった。　　ここはヨツバシオガマが多い所だ。

ここでスケッチしている人がいる・・・いいね〜のんびりできるだろうな〜

御浜小屋まで帰って来た。　　 時間稼ぎに、小屋の先の分岐から愛宕坂〜河原宿〜賽の河原と行こう・・・だが誰にも遭遇しなかった。
コイワカガミが可憐	コースを外れた所にひっそりとたたずむ地蔵さん	日陰が全然なく、やっと展望台まで来た

昨日は鳥海山だけ見えなかったが、帰りはバッチシ見えた。時間がたくさんあるが、日差しがきつくいつまでも居られない。鉾立でビールとミニcup昼飯

駐車場からでも鳥海山がでんと構える	ここ3日間、毎日出動している救急車だって	酒田は熱気あふれ、ロッカーから荷物を出し、
救急隊員に聞くと死にかけ？いやいやしめかけ（七五三掛）で女性が気分悪くなったって。ややこし		思わずソフトを買ってしまい電車内で食べる。

特急に乗り、19分で懐かしい鶴岡に下車。　ここから朝日バス1時間10分で大鳥へ。ここは大鳥池のタキタロウ伝説があり、ここに資料館↑↑がある

うろうろ散歩をしたいが、なにせ暑い暑い・・・・肌はもうベタベタなのでお風呂に入れてもらいBeerでも飲むか・・・・お風呂からあがると丁度夕食時間だ

行動食と飲み物・朝食と夕食をこんな入れ物に入れると、コンパクトでバラけず良かった		今回唯一食事付なのでしっかり食べる

着替えは2回分持ってきたが、臭い洗濯物を持ち歩くのはイヤなので、お風呂で洗濯して乾かして朝着替える・・・夏だがら出来る事だな・・・・・・